肥満対策

メタボリックシンドローム対策はもちろんのこと、その高い健康効果から一時期ブームになっていたジョギング。今では多くの方が実践しているほどメジャーなスポーツであり、健康対策になっています。地元で開催されるハーフマラソンのようなイベントに向けてジョギングからランニング、さらにはマラソンの練習というように段階的なトレーニングを検討している方も少なくないでしょう。
実はジョギングから出会いに発展するということもあります。個人でジョギングをしているというケースもありますが、ジョギング・ランニングクラブ(サークル)というものも登場しているようです。その中から意気投合した二人がゴールインということも十分起こりうることですから、意外とジョギングからの出会いというのは侮れないものと言えるでしょう。
これには、他の記事でも紹介しているように吊り橋効果というものが大きく影響していると考えることができます。やはり、一緒にスポーツを行って汗を流すというものは良いものですし、さらに言えば、お互いに心拍数が上昇している状態。トレーニング時に心拍数が上がるドキドキ感が、相手に対してドキドキしていると勘違いすることもあるのです。
これは、人間の脳の構造がそのようにさせています。脳は身体の状況を識別することはできますが、どうしてそういう結果になったのか判断できないこともあるのです。特に、身体がドキドキしているという事実だけを判断し、相手にドキドキしているのか運動の疲労でドキドキしているのかという点まで脳は判断していません。したがって、自然と相手に対して好意を抱くという仕組みなのです。

異性の魅力に気付ける瞬間

もちろん、運動した後の異性に魅力を感じるということはしばしばあるでしょう。何かに対して真剣に取り組んでいる異性の姿は、相手の男女を問わず美しいものではないでしょうか。
ジョギング
ジョギングをお互いに趣味としていることで共通項も増えます。たとえば、走り方はもちろんのこと、ランニングシューズの選び方なども話題の中心になるのではないでしょうか。たとえば、下記サイトを見ても分かるように、ランニングシューズと言うのは選び方が沢山あることが分かります。
lifehacker | 間違えないランニングシューズ選び
これを見れば分かるように、ジョギングをきっかけにして2人で買い物に行くというケースもあるでしょう。単純にランニングシューズを買いに行くだけでも構いませんが、せっかくならお茶なりご飯なりに誘うということをしても良いわけです。この辺は恋愛に関する腕の見せ所ではありますが、上手く自分のテリトリーに持ち込めるよう、工夫をするという姿勢は大切でしょう。