女性の決断は本能によるところが大きい
女性はその態度と言葉に矛盾が多かったり、本能と理性で気持ちが一致していなかったりということがよくあります。
簡単に言うならば、情緒的な思考と論理的な思考を持った2人の人格がいるようなものです。
また、女性にはその場のムードや本能に流されやすく、暗示にかかりやすいという面もあります。
これは、女性は男性よりも深層心理に身を任せた行動を取っているからです。
そのため、客観的に見ればあまり美形ではない男性であっても、遺伝子的に相性が良い場合は付き合う確立が高いのです。
このように、女性は本能によって決断することが多く、情や本能、直感によって言動が左右されることも多いのです。
女性は直感や本能によって、損得の判断をするような仕組みの脳を持っているわけです。
ですから、女性に恋愛でアプローチしたり説得したいりする時は、正しい意見を理路整然と述べるより、女性の気持ちに共感するような発言をする方が上手くいきやすいです。
女性の気持ちを理解する第一歩としては、男性とはまったく違う考え方をしていて、物の見方もまったく違う、まったく別の種類の人間なのだと思うことです。
言ってしまえば女性は男性よりも動物的なので、理解さえできれば女心はきちんと分かるようになります。
女性心理の特徴とは？
では、女性心理の特徴して挙げられるポイントとしては、どのようなものがあるのでしょうか。
まず挙げられるのは、女性は大事にされたい気持ちが強いということです。
ですから、女性にアプローチする時には、自分がいかに誠実で、その女性に対して尽くすことができるかということをアピールするのが重要となります。
そして、男性にとっては本当に些細な気遣いと思えるようなことこそ、女性にとってはロマンスを感じることである場合があるのです。
どのような女性も思っているのが、軽い女と見られたくないということです。
女性にとって最も避けるべきなのが、子どもを身ごもった時に外敵から守ってくれ、食料を持ってきてくれる配偶者がいない事態に陥ることです。
相手を選ばず誰とでも肉体関係を結んでしまうと、その危険性が高まるため、慎重に相手を選ぼうとして警戒心を持つのです。
そして簡単に肉体関係を結べるような女性であると見られ、女性としての価値が下がってしまうことを恐れるので、体目当てで迫るような男性は嫌われるのです。
また女性は構ってもらいたいという気持ちも強く、そのために注目されたいという気持ちも持っています。
ナンパが成功するのは運だと言われるのは、女性が構って欲しい時に声をかけられるかどうかということがあるからなのです。
男女の恋愛において、女性は常に言い訳を求めており、逃げ道を用意してあげると女性の方から迫ってくることがよくあります。
さらに女性は捨てられたくないという気持ちが強く、特に一度肉体関係を結んだ相手に捨てられることを恐れます。