草食系男子の共通点や特徴
草食系男子は優しくておっとりしている、というのが基本的な特徴です。
どちらかと言うとインテリで知的、包容力があって大人っぽく、ものすごく頼れるというわけではないけれど、つい頼りたくなってしまうような雰囲気を持っています。
しかし、シャイで恋愛に対して臆病かつ慎重な面があり、最近よく言われる好き避けという行動を取ってしまいます。
好き避けとは、好きなのに避けてしまう、好きだからこそ恥ずかしくなってつい逃げてしまって、嫌っているかのように思われてしまう行動のことです。
あからさまな脈アリサイン、アピールをされて気付いていても、勘違いだったら嫌だからと気付かないふりをしてしまうこともあります。
また、草食系男子は自分の時間を大切にしていて、マイペースなところもあります。
そのため、デートに誘っても予定がなかなか合わなかったり、約束をしてもドタキャンしたりすることがあります。
さらに性欲も強くなくてドライな部分もあるので、肉食系男子のように衝動的になったり急な誘いに応じてくれづらかったりということもあります。
草食系男子は独自の考え方やファッションなどにこだわりを持つ人が多く、肉食系男子よりも束縛されたり管理されたりということを好まず、融通が効かない面があります。
あまり強く自己主張をすることはありませんが、他人に干渉されることを嫌います。
草食系男子が出す脈アリサイン
では、そんな草食系男子は脈アリサインを出すのでしょうか。
もちろん、草食系男子も脈アリサインを出しているのですが、他の男性に比べると分かりにくいものも多く、自分が好きな男性がこのタイプにあてはまっている場合は、しっかりと見極める必要があります。
まず、頻繁にメールを送ってくる場合は、他の場合と同じように脈アリである可能性が高いです。
基本的に、男性は好意を持った相手にしか自分から連絡を取らないことが多く、その中でも内気で人見知りな草食系男子が自分からメールを送ってくるということは、脈アリの可能性が高いというわけです。
女性からしたらただの社交辞令のようにしか感がられないようなメールでも、草食系男子からしてみたら、かなり悩んで躊躇しながらやっと勇気を出して送信したメールだった、ということもあるのです。
一般的に好きな男性とよく目が合うと脈アリサインだと言われますが、草食系男子の場合は好き避けをしてしまうこともあるので、一概には言えません。
しかし、全くしないわけではなく、一旦目をそらせてからまたちらっとだけ見てきて目が合うような場合は、脈アリであることがあります。
飲み会などでまったく目を合わせてくれない場合も脈アリのことがあり、目が合うかどうかで判別するのは難しいかもしれません。
何もないのに見てくるタイプもいるので、相手の普段の性格から特徴や傾向を考え、判断する必要があります。